What's NetBeans
_
Let's Start
_
Tutorial One : The Clock
_
Tutorial Two : The Color Picker
_
Tutorial Two(2) : The Color Picker
_
Tutorial Four : The Debugger
_
Create Splash Screen(1)
_
JDBC-ODBC Bridge
_
Customize
_
Gandalf Impresshon
_
HotSpot
_
banner

NetBeansExperiments

Let's Start

インストール

今回インストールしたのは、NetBeans DeveloperX2 2.1というバージョンの評価版です。現在いくつかのバージョンがリリースされていますが、このバージョンからJAVA2(JDK 1.2)に対応しているため、このバージョンをインストールすることにしました。逆に言えばJDK 1.2がインストールされていることが要求されています。ちなみに、NetBeans自体がJAVAアプリケーションです。
ハードウェアの必要条件は
Minimal configuration: Windows 95/NT/Linux: CPU Pentium 133 / 48 MB RAM
Recommended configuration: Windows 95/NT/Linux: CPU Pentium 200 / 96 MB RAM
とあります。・・・あ、そうだったんですか?私はこれを読まずに、Pentium 120 / 96 MBのマシンにインストールしてしまいました。苦しそうではありますが、動いているのでよしとしましょう。
ここでちょっと気になってJDK 1.2のシステム要求を見てみると、
A 486/DX or faster processor and at least 48 megabytes of RAM are recommended.
とあり、ほっとしました。

インストールの作業自体は、JDK の方はjdk12-win32.exeを起動するだけですし、NetBeansの方はNbx2104.exeを起動するだけですので、特に問題はありません。ただし、インストール先は、あまり複雑にしない方がいいかもしれません。NetBeansの前のバージョンをインストールしたときに、最初Program Filesディレクトリの下に入れたのですが、うまく起動してくれませんでした。
先にも書いたようにNetBeansはJAVAアプリケーションですから
d:\JDK1.2\BIN\java.exe -Xbootclasspath:d:\NETBEANS・・・
というようなバッチを起動する訳なのですが、この中にスペースが入ったり色々あるとやっかいのようなのです(いい加減な記述ですみません)。
私はドライブをCからDに変更する以外はデフォルトの場所にインストールしました。

splash

起動

起動にはかなり時間がかかります。VisualCafeは一回目の起動にはかなり時間がかかりますが、その後はそれほどにはかかりませんでした。NetBeansは毎回VisualCafeの一回目と同じかそれ以上の時間がかかってしまいます。CPUが要求性能を満たしていないので何とも言いようがないのですが、もう少し何とかしてもらえるとうれしいところです。起動後に右の画面が出たのは笑ってしまいました。