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NetBeansExperiments

 

HotSpot

HotSpotの利用

おまけのようなものですが、HotSpot(javaの実行を高速にする環境)の利用に関して書いておきます。
まず、HotSpot導入方法について(基本的にはWindows95を前提としています)。
現在hotspot1_0-win.zipという形でダウンロード可能です。この中にはjvm.dll等 三つのファイルが入っていますので、これらをjavaランタイムフォルダの中のbinフォルダ (具体例としてはc:\jdk1.2\jre\bin)の中にhotspotフォルダを作って解凍します。 これにより、HotSpotは動作するようになります。簡単ですね。
確認はコマンドラインでjava -versionとやってみてHotSpot VM (1.0fcs, mixed mode, build E) というのが表示されればOKです。

さて、これによりどのような効果があるかというと、そもそも私のマシンではNetBeansが 非常に遅いのでHotSpotごときではさほど効果は感じられませんでした。ちなみに 一太郎Ark for Javaの起動は90秒から80秒になりました。まあ嬉しいことは嬉しいです。 ちなみにNetBeansの公開文書によると、コンパイルや画面の再描画等に関してスピードアップ効果が あるとのことです。
バグ情報も公開されており、デバッガに関してはHotSpotを無効にする必要があります。 その方法は、一般論としてHotSpotを無効にする方法と同じで、java.exe -classicというように -classicを付けてjavaを実行するようにします。

もう少し使い込んでいると、実感できたのかもしれませんが、最近使っていないのでよく分かりませんでした。