Mini Memo ちょっとメモ

-2003/11/25-試験漬けの近況

年がら年中、何かに追われる毎日です。仕事の方もいろいろ立場が変わってきて、さらに大変なことになってきました。 ため息ばかりついていると言われています・・・。
さてさて、MCPの方は70-30570-306は無事突破し、来月は 70-300を受けることにしました。
70-305、70-306が意外にも良問だったので、今度もそうだといいのですが、内容が内容なだけに怖いところです。
本は、さすがに電話帳はつらいので、このシリーズにしています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0789729296/250-9846246-2957840
amazon.comの方では評判がよいのでこれにしているのですが、これすら全部は読みきれないので、実は何でもよいのかもしれません。
さらに、この間には、昨年のリベンジとばかりにシステムアナリストも受け、会社の試験も受け、試験漬けです。
せめて結果を残せればよいのですが。

-2003/08/18-続MCP本

下にも書いた http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=0789728184 ですが、おもしろい問題がありました。
あなたは、フリーのWeb Logサービスを作っています。広告収入を得る計画ですが、広告収入というスキームは、ターゲッティングされた 広告を表示しないと効果がなくなってきていることも理解しています。・・・という感じで、AdRotatorの問題につながっていくのですが、 実戦でAdRotatorを使うかはさて置き、生きた問題だなーと思います。本当にこんな問題が出るのでしょうか。
それにしてもこの本、重すぎです。鞄を壊してしまいました(かなり古い鞄ではありましたが)。B5サイズで1000ページ強、 自分的な愛称は「電話帳」です。こんな本を持ち歩くアメリカ人はやっぱりすげーな(違うか)。

-2003/08/09-MCPなどなど

先日久しぶりにMCP(SQLServer)を受けてきました。問題は相変わらずでがっかりです。
明らかな誤植もあり、誤植のように見えて引っ掛けらしきものもあり、もし1問差で落ちていたりしたら 怒りも倍増するところです。
このような状況が一向に改善されないのは、それを指摘するすべがないというのが原因の一つかと思います。
フィードバックを得るようにして改善しないと、結局試験自体の価値が下がるのではないかと思うのですが いかがでしょうか。

さて、某社(笑)では、現在社内で使用しているコンポーネントを外販しようとしているようです。
こういった場合、どのような形態で販売するか、いくつかのモデルがあると思いますが、 例えば、このような例があります。
http://www.ecoss.co.jp/press/press33.html
http://www.ecoss.co.jp/ese/wave3_index.html
「ソースを開示するのでノンサポート」というところがポイントです。
すなわち、こちらでは感知しないので勝手に改変なり何なりしてください、ということです。
こういった方法をとる場合に、まず、そもそも買ってもらえるかという問題があります。
某セミナーの話では、やはりサポート・ドキュメントというものは求められる、 逆にそれがないと買いにくいということです。
さらに、実はそれよりも重要な問題ではないかと思うのが、フィードバックが得られなくなってしまうだろうと いうことです。
通常、システムを開発する中でノウハウを獲得していき、ノウハウを活かして次のシステムを開発し、 その中でさらにノウハウと獲得するというのがよい循環ではないかと思うのです。
作ったものの中にはバグがあるかもしれませんが、それを修正することにより成長するという面もあるわけです。
それを失って、本当に一時的にノウハウを金銭化することが将来の利益につながるのか、というところが かなりの疑問と感じています。

さてさて、目標はMCSDなので、次は70-305を受けようと思っているのですが、 いわゆる試験対策本が日本ではまだないのです。
というわけで、本日台風の中、新宿紀伊国屋まで行ってhttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=0789728184を買ってきました。 いやはや、大変です。
ちなみに、これも順調に受かった場合に次に欲しい本は、必然的な流れとして70-306、70-310あたりになるのですが、 これは今日の時点では新宿紀伊国屋にはありませんでした。今の本屋さんのシステムはこの要望を取り入れられるのでしょうか・・・。

-2003/07/18-問題点を発見する仕掛け

雑誌「PRESIDENT(2003 8.4号)」のキヤノン特集より
「余裕のあるやり方では、潜んでいる問題点は見えません。たとえば、部品の不良品があっても、 部品在庫を多く抱えていれば別の部品を使うから見落としてしまう。八時のトラックが九時に来ても、 時間管理がいい加減なら、多少遅れても構わないだろう、となる。精度の高い仕事をすると、 そこで仕事が止まってしまうため、問題点に気付くんですね」
ぎりぎりの仕事をしている今こそ、問題点を洗い出さなければ・・・

-2003/07/14-気になる言葉メモ

整理しようとしている言葉のメモ。
■blog
blogってなんでしょう?日記とは違う?このページはblogとは言わない?googleのblog対応等、blogが熱いのはなぜ?
■WebService関連(特にセキュリティ関連が熱そう)
WS-Security,Liberty Alliance,SAML,BPEL,WS-Transaction
■伽藍とバザール
今さらですが、今抱えている問題との絡みでちょっと確認しておきたいなと思いまして。

-2003/07/13-体系化とネーミングと

整理しておきたいことは色々たまっているのですが、なかなか時間を取るのが難しいです・・・。
さて、ちょっと前にサイボウズ Officeが新バージョンになっていますが、 そこでは、新ユーザーインタフェース「Harmony」(ハーモニー)が採用されているとあります。
http://office.cybozu.co.jp/cb6/seihin/gijutsu/interface/index.html
これを読んで、ユーザインターフェース体系に名前をつける、というのが面白いと思ったのですが、 そもそも、ユーザインターフェースというものを体系化するということが面白いと思い、 かつ、それに名前をつけることによって、活用しやすくなるなと感心をしました。
こうすることによって、別のシステムを作る場合でも「UIはハーモニーね」で話ができてしまうわけです。
こういう効果はXPにおける「メタファ」とも通じるところだと思いますが、「ネーミング」というのはさらに実践的な手法ではないかと考えました。

-2003/06/05-道具or製品

現在『基本から学ぶソフトウェアテスト―テストの「プロ」を目指す人のために
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822281132/ref%3Dpd%5Fsim%5Fdp%5F4/250-3856798-1405835)を読んでいますが、今日良い視点を見つけました。
テスト計画書(仕様書)は製品か道具か?
製品売り込みの重要なポイントとする場合、入札仕様にある場合、等々、テスト仕様書が製品となる場合は確かにあります。
また、納品物として見積もりに含めた場合はその時からそうなるでしょう。
しかし、利用者の多くは、正しく計算されることや、正しく入力できることを望むのであって、 テスト仕様書がほしいわけではないことは多々あると思います。
この場合は、テスト計画書はテストプロジェクトを管理し、バグを見つけるための「道具」となります。
道具も整理されていれば効果をより大きくしますが、しかし、資源は無限ではないわけです。
あまり考えずに、テスト仕様書を納品物としてしまったがために、 本来もっと行うことができたはずのテストの時間をドキュメント整備に当ててしまうことは、顧客にとってもマイナスになります。
詳細仕様書の類も同様の考えが当てはまると思いますが、資源をうまく生かすことを考えていきたいと思います。

-2003/06/01-Vimmer?

テキストエディタをVimにしようかなと試行中です。
現在、メインで使っているのはTextPadで、これはかなり良いのですが、 一点だけDiffの結果表示だけが気に入りません。
そこで、Diffを取るときだけK2Editorを使います。 これのDiff機能はとても使いやすいのです。
が、それはさすがに面倒なので、これまで何度かMeadowを使おうとしたのですが、これがなかなかなじめない。 でもvi系は何となく古くさい気がしてほとんど眼中になかったのですが、 ある日http://pinna.cside4.jp/tips/vim/diff.htmlの絵を見て、 vimも良さそうでは?と思ってしまったわけです。

結局コピー・ペーストのやり方から変わってしまうので、簡単になじめないのは同じなのですが、UNIXサーバの仕事をするときにも役に立つし なんて思って(と言いつつUNIXの仕事はしたことがない)しばらく使ってみようかと思います。 (・・・でも、TextPadのツールバーはかゆいところに手が届くんだなー)

-2003/05/19-NAnt行くぞ!と思ったら・・・

そろそろ現在の案件も終盤に来ており、この辺で自動ビルド・自動テスト環境を作っておきたく(最初からはできませんでした)、 NAnt行くぞ!と思ったのですが・・・。
現在の最新版は0.8.2ですが、これはビルドエラーになってしまいました。0.8.01を落としてきたらこちらはwarningは出ますがビルドできるので しばらくはこちらで行ってみたいと思います。
と言いつつもう深夜なので続きは後日。
(2003/05/31 追記)
別のマシンでは0.8.2もOKでした。warningもでないです。

-2003/05/05-NUnitASP

気がついたらVersion 1.3で、下のほうに書いていたDOCTYPEの問題が解消されていました。
XHTMLにしておかなくても、勝手に解釈してくれます。もっとも、終了タグがないといけない(あるいは/>で終わる)とか、 開始終了タグの大文字小文字を合わせないといけないとかありますが、XMLとして解釈するのでしようがないし、 そもそもコーディング規約で決めておくべきでしょう。
ということで、ほとんど何の制約もなくGUIテストが書けます。ちょっと良さそうです。

連休中の立て直しのひとつはテストの準備をすることだったのですが、たまっていたメールを読むのと、ここまでで終わってしまいました。
明日からまた頑張りましょう。

-2003/05/02-安藤忠雄建築展2003

相変わらず息のつけない生活ですが、頑張って(?)4連休中です。4日で色々と立て直しを図りたいなー・・・。

さて、先日、安藤忠雄建築展2003に行ってきました。
安藤忠雄というと、私の中では光の教会が真っ先に思い浮かびます。今回の展示の中では各国の美術館が多く、こちらのページ(http://www.geocities.co.jp/Milano-Cat/2188/special03.html)なんかを見ても最近は美術館・博物館が多いようです。
また、私の中ではもう古いのではと思っていた、コンクリート打ちっぱなしのデザインを続けていて、 そこにガラスのオブジェを組み合わせるのが「ヒズブーム」のようです(一番印象的なのはマンハッタンのペントハウスというもので、いい写真が探せませんでしたが、こちらの雑誌の表紙はそれを上から撮った写真です(http://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_houses/ga_houses_059.html)。建物をガラスが突き抜けています)。

心に残ったのが、兵庫県立美術館+神戸市水際広場に関して、これはたまたま隣り合う別々のプロジェクトを受注できたということなのですが、 「発注者も施工時期も違う2つの案件をどう融合させるかが課題でした」という解説でした。
ソフトウェアでも往々にしてこのようなことを期待されるわけで、ぜひもうちょっと突っ込んだ解説が欲しいと思った次第です。

-2003/03/01-電源の使える喫茶店

あっという間に3月。この時期に自分のページを更新しているエンジニアの方々はえらいなーと思います。 私は、土日も仕事をしているか、たまの休みはへたっているかで、どうしようもない生活を送っています。

さて、休日に仕事をしようというときに、私は家では何かと集中できず、かといって休日に(平日も?)会社に行くのも好きではないので、 どこかよい場所がないかなと探していました。
おそらく設備的によいのは最近の漫画喫茶で、個室でインターネットができて、テレビ等も見れて、飲み物飲み放題で、 シャワーまで使える(本当です!)という素晴らしい環境を提供してくれるところが増えています。
問題は料金で、深夜は5時間1200円みたいなところもありますが、通常は400円/hというところでしょうか。 3、4時間何かしようと思うと、ちょっと高いかなと思ってしまいます。
というわけで、どうどうと電源が使える喫茶店があるとよいなーと思っていたのですが、最近「喫茶室ルノアール」が電源を使わせてくれることを知り、 さっそく今この文章をルノアールで書いています。ちょっと気を使って720円のケーキセットを頼んでしまったので、 3時間いないと漫画喫茶に負けるな、なんて思っていますけど。
銀座ルノアール
ちなみに、ルノアールでは部屋貸しをしている店舗もあるようで、12人くらいまで入れて1時間1100円ということですから、ちょっとした打ち合わせなんか (仕事バリバリでない、勉強会とか)をやるにもよさそうだなと思っています。
もうちょっとこういう店が増えてくれるとうれしいです。ちなみに、私がそういう店をやるなら、椅子にもこだわりたいです。 今座っているのはふかふかソファーで、ちょっとパソコンを触るにはよろしくない感じで・・・。

-2003/01/05-明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします。
「まちづくりの新しい理論」を読んでの感想を新年の挨拶とさせていただきます。
建築設計の目的は、都市を作ること、あるいは環境を作ることである、というのが本書のスタンスだと思います。
思い出すのは、国立のマンションが7階以上の部分を撤去するよう命じられた判決や、2003年問題と言われている都心のオフィス余剰の問題です。 環境を作るために建物が存在するのであって、建物による利益のために環境を利用しようとしても全体としてひずみが出てきてしまうわけです。 2003年問題の方はそれもやむを得ず、という気もしますが、汐留のヘリコプターからの映像を見て、なんと統一感のないビル群かと驚きました。
本の中で、農夫が冬の雨が来る前に川に橋をかけるとき、そこにはビジョンがあったという話が出てきます。 ビジョンという観点からも捉えられると思いますが、そこには環境作りの視点があったと思うのです。橋は自分の家族のためだけにかけたのではないでしょう。 村の人たちにも使って欲しくてかけたのだと思います。それに対して、現代のビル建築においては、自分のビルしか見えていないのではないか、ということです。
ところが、建築の世界の場合には、環境作りの視点を持ちつづけることは非常に難しいということは、考慮しなくてはならないようです。 現代において、街づくりのために個人が橋を掛けるということは、都市計画の法律やそもそも所有権制度、その他の観点から、不可能に近いわけです。

さて、システムエンジニアにとっての目的は何でしょう?目的実現にとって障害となっていることは何でしょう?

-2002/12/29-「まちづくりの新しい理論」

冬休みの課題図書として今年は「時を超えた建設の道」にしようかと思ったのですが、 近場の本屋で見つけられなかったので、そこで見つけた「まちづくりの新しい理論」を買ってみました。
「時を超えた建設の道」「パタン・ランゲージ」は、それぞれアレグザンダーの主宰する環境構造センターの活動報告の第一巻、第二巻に あたるそうで、「まちづくりの新しい理論」は第六巻にあたるそうです。
監訳者まえがきの「最近では、アレグザンダーと聞くと、直ちにパタン・ランゲージが連想されるようになった。 しかし、本書を読めば、彼がパタン・ランゲージから大きく展開していることが分かるであろう。」という記述に惹かれました (ちなみに、本書は1989年発行)。
まだ、ちょっとしか読んでおらず、各パタンの話は出てきませんが、全体性を作るためには方向性を調整しながら小さく作っていかなければ ならない、というような記述がよく出てきます。XPの話の中でよくでてくる車の運転の話と同じことですが、 計画を立てるということは、詳細な手順を決めるということではなく、大きな目的・方向性を決めるということなんだろうなと思います。
小学生のとき、夏休みの計画として、一日のタイムスケジュールを書いたりしましたが、ああいうのは愚の骨頂だな、なんて思ったりして。
もっとも、アレグザンダーに対する評価は、「盈進学園東野高校キャンパスが実現されてからは、 賛同派と反対派とにはっきり分かれてしまった。」とあります。反対派の理論も読むと理解が進むんだろうなと思いつつ・・・。

-2002/12/07-影舞

よいバグトラッキングシステムをずっと探していたのですが、影舞 がちょっとよさそうです。
とにかく日本語であることがよいです。単純な話、英語ではみんなに使ってもらえないので、日本語化しなくてよいというのが救われます。
現在Ruby/eRubyで作られていますが、ここがちょっと引っかかるかもしれません。
Rubyのインストールは、Windows用でもインストーラつきのパッケージがまだよいですが、Cygwinって?という人にはちょっと壁があるかもしれません。
さらに、eRubyです。eRubyというのは要はRuby用のASP・JSPみたいなものですが、これのインストールが一手間です。というか、できませんでした。 Makeファイル作成、コンパイル、インストールを行うのですが、コンパイルに失敗してしまうのです。 素朴な話、なんで自分でコンパイルしなくてはいけないのだろう・・・(Windowsだけを対象としていないからですね)。 この点に関しては、eRubyと同様のもの?でより導入が簡単な?erb版を作ってくれる予定もあるようなので、それに期待かなー。

-2002/12/03-NUnitAsp続き

NUnit2.xベースになったのでちょっと使おうとしてみました。が、もう一歩がんばってほしいところです。
aspxをXHTMLにする必要があるのは我慢するとしても、最大の問題は、DOCTYPEを
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN"
"http://localhost/NUnitAsp/web/dtd/xhtml1-transitional.dtd">
としなければならないということでしょう。この変換を自動化すればよいのかもしれませんが・・・。
もっとも、これは受信htmlの解釈方法の問題だと思うので改善の余地はあるのではないでしょうか。
GUIテストに関する希望の星にならないかという期待は捨てないでおこうと思います。

-2002/11/25-日本XPユーザ会

第七回日本XPユーザ会に参加してきました。
ライトニングトークスはとても面白かったです。
<ビジネスアプリケーション>
(1)モデルとDBの一致
(2)DBアクセスを意識させない
(3)プレゼンの詳細を意識させない
<ユースケースとテスト>
テストケースを考えるのに苦労していませんか?(時間切れで残念)
<継続的インテグレーション>
EnvDTBの利用という方法もある
<ペアプロ小劇場>
(笑)後から聞いた話では、やってるメンバーが、お互い会ったのは2回目ですとか3回目ですとかいうことで、素晴らしいです。
<.NETのCustom Attributes>
martinfowler.com内の論文から
<eclipseのペアプロプラグイン>
http://www.azzurri.jp/
単なるギャグかと思いきや、最後に達人プログラマの話を出してくるところが渋い。アヒル代わりに早速入れてしまいました。
<C++Unit>
いろいろ拡張中ということで

OOPSLA報告では、ビルゲイツの話の中でScoutというものの紹介があったというところに興味を持ちました。テストツールみたいなもので、 カバレッジの状況を色分けして、ソースレベル・バイオナリレベルで見ることができる、というようなことでした。
(参考までに後で見つけたPressPass

その後飲み会も参加。しかし、いつも乗り切れない感じで・・・。 とりあえずうれしかったのは、私のお気に入りの某日記の作者さんが性格もよい人だったこと。
また、NUnit関係の方ともお話しましたが、利用者がどれくらいいるのかイマイチつかみきれない感じです。

-2002/11/09-NUnitAspが「来る」

NUnitAspが「来そう」です。
現在はNUnit1.xに基づいているのですが、近々2.xベースになるようです(FAQのページ)。
そうなったら使ってみます。

-2002/10/27-Robocode ジャパン・カップ 参戦中

Robocode ジャパン・カップにマイロボットを登録しました。
現在3シーズンやってくれたみたいで、マイロボットが所属しているリーグで20ロボット中7位にいます。
もうちょっと上に行きたいので、今日は一日中調整をしていましたが、弱くなったようが気がしないこともないです・・・

-2002/09/27-JavaOne

本日は横浜で開催されたJavaOneに行ってきました。
■Java Certification Days 2002
2002/08/08のメモに書いた、Sun Certified Programmer for the JAVA 2 Platformの試験イベントに参加してきました。
結果は・・・、ダメでした。最近はロボコードくらいしか書いてませんので、それプラス試験対策本を読む位ではやはり無謀ですね。
でも、惜しかったんですよねー。59問中34問正解で、57%(合格得点は61%)。ということはあと2問。く〜っ。
 宣言およびアクセス制御・・・87%
 フロー制御および例外処理・・・42%
 ガベージコレクション・・・100%
 言語の基礎・・・33%
 演算子および代入・・・42%
 オーバーロード、オーバーライド、実行時の型、およびオブジェクト指向・・・100%
 スレッド・・・71%
 java.awtパッケージ・・・25%
 java.langパッケージ・・・50%
 java.utilパッケージ・・・50%
 java.ioパッケージ・・・40%
しかし、言語の基礎33%って、、、(泣)。
ちなみに、試験開始後5分くらい後に試験プログラムがエラーになるという珍しい経験もしてしまいました。 ちゃんと続きからできたというのは、なかなかやりますね。
■パビリオン
個人で有料セッション参加はさすがに無理なので、パビリオンだけ回ってきました。
去年は自分的には携帯Javaとフレームワークという目玉が見えたのですが、今年はちょっとぼけていたような気がしました。 Webサービスがもっと盛り上がっていてもよかったと思うのですが、さほどでもなかったように思います。
話を聞いてみたのは、RationalブースでXDEについて。デザインパターンに対応し、IDEと統合されたUMLツールですが、 統合というだけでは、他との差別化が弱くないですか??VisualStudio版もダウンロードできるそうなので、試用してみましょうか。
SoftBankでは、メールマガジンに登録するとJavaDeveloperを差し上げます、なんてやっていたのでもらってきました。ちょっとうれしい。
日立では40ページほどの事例集。どこのブースか分からなくなってしまいましたが、Robocodeプログラミングガイドももらっていました。これもうれしいです。
(余談ですが、でもいつも思うのですが、ORACLEのお姉さん方はきれいですねー。思わず資料をもらってしまいます。<バカ)

-2002/09/25-計数ちょっとだけ続き

聞かれて答えられなかったので。
■売上債権回転期間
売上債権を回収するまでに要する日数、、、と書かれると分からなかったが、要は後何日分の債権が残っているか
売上債権回転期間=売上債権/売上高*365日(or12月)

例えば、120万円売り上げて、現在債権が20万円残っているとすると、2か月分の債権を回収していないということで、 このペースで行けば最後のほうに売り上げた分もあと2ヶ月で回収できるということですね。
ということで、どこかの会社のように期末集中売上型の場合は売上債権が多く残っているでしょうから、調整が必要とのことです。
また、これが異様に長い場合には、不良債権があると思われるということですね。

-2002/09/20-計数

唐突ですが、こんな試験も受けなければならないので。試験漬けだな〜。
■原価計算
目的
・財務諸表作成
・販売価格決定
・原価管理(基準と実際を比較して製造効率向上に役立てる)
・予算管理
・その他経営意思決定のため
手順
(1)費目別原価計算
 ・材料費・労務費・経費を集計
 ・直接費と間接費に分ける
(2)部門別原価計算
 ・製造部門・補助部門ごとに費用を計算する
 ・製造部門ごとに賦課(直接費の割り振り)・配賦を行う(間接費の割り振り)
 ・補助部門の費用を製造部門に割り振る
(3)製品別原価計算
 ・製造部門に集計した費用を製品に割り振る
 ・製品の生産数量で割って単価を求める
■限界利益
限界利益=売上高-変動費 販売量1単位の増分に対する利益の増分(販売業で言う粗利益)
限界利益率=限界利益/売上高(販売業で言う粗利益率)
■安全余裕率・損益分岐点比率
安全余裕率(%)=(実際の売上高-損益分岐点売上高)/実際の売上高*100
損益分岐点比率(%)=損益分岐点売上高/実際の売上高*100(安全余裕率の逆)
■直接原価計算
直接原価計算 損益計算上、変動費と固定費を切り離し、変動費のみで製品原価を計算する方式
貢献利益=売上高-変動売売上費-変動販売費(すなわち、販売費・一般管理費から固定費部分を除く)(固定費を回収して営業利益を得るのに貢献するから貢献利益)

ちなみに、Robocode ジャパン・カップのロボット登録開始が10月24日からになりました(変更のお知らせ)。
ますます準備期間ができましたので、ぜひぜひ皆さんも!

-2002/09/15-闘います、Robocode (ロボコード) !

ロボコードにはまってしまっています。
闘え、Robocode (ロボコード) !
alphaWorks : Robocode
Javaでプログラミングした戦車ロボットを戦わせるわけですが、ちょっとでも強くなるようにコーディングし続けてしまい、 寝るのを忘れます。強いロボットをダウンロードして戦わせると、気持ち悪いくらいこちらの動きを把握されてしまい、 一方的にやられてしまうので、少しでもまともに戦えるよう、さらにのめりこんでしまいます。
ターゲットの位置を角度で把握しなければならず、その計算が難しいのですが、高校のときの地学の時間以来久しぶりに 「ラジアン」という概念の素晴らしさを体感しています(とか言いながらうまくできていないので弱いのですが)。
そして、まもなくこんな企画が始まります。
dW : Java technology : Robocode ジャパン・カップ 開幕!最強のロボットを創り出すのは、誰だ!?
とりあえずまともな動きはするようになってきたので、ブービー狙いで?出品しようと思います。
9月19日から登録開始で11月25日から コンテストが始まります。今から始めても大丈夫だと思いますので、皆さんもいかがですか?
その他日本語情報として、
Robocode(ロボコード)日本語ドキュメント
Robocode
等あります。(この二番目の日記の方はついつい色々なことに興味を持ってしまうようで、私と似た匂いを感じます(笑))

-2002/08/22-Software People

なぜか技評のページにもまだアナウンスがないですが、「Software People vol.1」が8月27日創刊だそうです。2、3日前の新聞広告で知りました。
特集1 Agileなソフトウェア開発
特集2 反復型開発のプロジェクト管理
特別企画 品質と生産性向上 プロダクトライン入門
なかなか魅力的なラインナップではないですか??

-2002/08/18-UML技術者認定試験ブロンズ合格!

家庭の事情やら自分の気分やら色々とあって、ぱりっとしない夏休みを送っていますが、 UML技術者認定試験のブロンズを受けて 合格することができました。一つ残るものができてよかったです。
あとは、ASP.NETの機能を必要最低限の部分で試してみることができましたので、残り2日でシステムアナリスト試験 対策をはじめるか、Java試験を申し込む(申し込むだけ?)かしたいと思います。
他にもNUnit利用開始や、NUnitAspなるものの 調査等やりたいことは色々ですが、どうなることやら。

ちなみにNUnitAspは、最近よく見ているhttp://db-appli.com/xoops/modules/newbb/中西さんの 情報によるものですが、中西さん他にも有益な情報を提供してくださっていて素晴らしいです。

-2002/08/08-Java Certification Days

Java Certification Daysというイベントあるそうです。
SJC-Pはとっておこうと思っていたので、申し込むつもりです。会社では推奨資格の対象になっていないので自腹です。なんかずれてると思うなー:-p
現在全くJavaの仕事をしていない状態で受かるのか、そもそも資格をとる意味があるのか、というのはひとつの問題ですが、先日某セミナーである方(達)が おっしゃっていたように、何か新しいことをやるときに、「やりたい」というのではダメで、「やっています」といわなければならない。これは 全くそのとおりだと思うので、準備しておこうと思うしだいです。

-2002/08/04-Nunit V2.0

Nunit V2.0のBeta2がアナウンスされています。今回は再コンパイルしなくても日本語表示がされ、まともに使えました。見た目も大きく変わりました。
ただ、方向としてはGUI上の見易さよりも、IDEとの連携と、テスト内容の外部ファイル化の方へ進んで欲しいというのは前々から思っているところです。
ちなみにTo-do Listの中に、「NAnt Integration」というのがありました。NAntというのは名前から想像どおりのものですが、 こういうのがちゃんと進められていたというのが面白いなと思います。
まだ、Antを使えないのですが、NAntから入るのもよいかなと思っています。

-2002/07/21-システムアナリスト試験

秋期情報処理技術者試験のシステムアナリスト(AN)を申し込みました。試験内容的には情報セキュリティアドミニストレータ試験が 今の私にとっては一番勉強してためになりそうに思われましたが、現在会社がAN資格者保有者を増やすことを目標にしており合格報奨金が アップされているということと、今回までは午前試験が免除になるという理由で、ANにしました。
我ながら、くだらねー理由だと思います。
ところで、案内書の21ページには各試験の出題範囲一覧表があるのですが、それを見ると、システムアナリスト・プロジェクトマネージャ ・アプリケーションエンジニアはまったく同じ内容ということになっています。もちろん、その前に書いてある試験の対象者像 というのはそれぞれ異なるのですが、まあたいした違いはないでしょうねー。しかも工程の管理なんて言ってもあいも変わらない内容 なんだろうな、なんて思うと・・・。
もっとも某社の某言語の試験よりはマシだとは思いますけど:p
というわけで、そのうちAN勉強ページを作成予定。

-2002/07/08-dotUnit

なかなか気力と体力のバランスが合わなくて久しぶりの更新です。
NUnitが再コンパイルできないので(1.11になって1.10よりも問題が大きくなってませんか?)、dotUnitというものをちょっとだけ見てみました。
http://dotunit.sourceforge.net/

結果をxmlに出力できるなんてしゃれてるなと思いました。その内容はこんな感じで、なかなかよいのではないでしょうか。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<TestSummary xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
<ElapseTime>00:00:00.6809588</ElapseTime>
<NumTests>21</NumTests>
<NumPass>20</NumPass>
<NumFail>1</NumFail>
<NumError>0</NumError>
<TestFailures>
<TestFailureDescriptor>
<Name>TestSimpleSubtract(dotUnit.Tests.Money.MoneyTest)</Name>
<Exception>expected:&lt;[3 CHF]&gt; but was:&lt;[2 CHF]&gt;</Exception>
<StackTrace> at dotUnit.Tests.Money.MoneyTest.TestSimpleSubtract() in c:\program files\dotunit\src\tests\money\moneytest.cs:line 179
</StackTrace>
</TestFailureDescriptor>
</TestFailures>
<TestErrors />
</TestSummary>
ただ、GUI版は自動実行がしにくいように見えます(テストターゲットを引数として受け取ることができないようで)

VB.NET用というのはまだ決定打がないかなー。

-2002/01/06-バングラディッシュは素晴らしかった

正月休みにバングラディッシュ人の後輩の結婚式に参加するためにバングラディッシュに行ってきました。 「手作りの舞台や、きれいに花で飾られた車や、家の前の道路を飾るイルミネーションなど、とても感動しました。 今回のバングラディッシュ旅行は私にとって初めての海外旅行だったので驚くことがたくさんありました。 その中でも一番驚いたのはバングラディッシュの皆さんが勉強熱心だということです。 家族の皆さんは一生懸命いろいろな日本語を覚えてくれようとしてくれますし、また、初日のパーティーで12歳の少年と話したのですが、 彼はコンピュータの勉強をしているということでしかも最新技術の勉強をしっかりしていました。日本に帰ったら皆さんの素晴らしさを伝えたいと思います」 なんていうスピーチをする機会もあったのですが、詳細はこちらで。

-2001/10/13-vbUnit3 basic版についての雑記

先日の朝日新聞にCMMについての記事が載りました。ソニーで携帯回収事件を契機にCMMへの取り組みを始めた、 国の入札条件にもなっていくだろう、というような記事だったと思います(ちょっとソースが見つかりません。 その場で切り抜いておけばよかったのですが)。多くのソフトウェア開発に携わる会社は、今後ほとんど義務的に 取り組んでいくことになることでしょう。CMMといえば"硬派"のホームページが有名ですが、 そこにもあるように 「間違った取り組み」に走らないように気をつけたいものです。
要求変更があったような場合に、ドキュメントの日付操作をするような間違った取り組みに走らないためには テストの自動化が不可欠だと思いますが、というわけでvbUnitです。
Basic版のテストランナーの表示がちょっとおかしかったのですが、10月6日のversion 3.05.01から少しだけ改善され、 expected...but was...は出るようになりました。しかし、指定したメッセージが表示されません。さらなる改善を期待したいと思います。

-2001/09/28-ウイルス対策でもテスト

今回のnimdaでは私の会社でもちょっとした騒ぎになりました。さて、この騒ぎから何を学んだらよいでしょうか。
ウイルス対策ソフトやWindows・IEのサービスパック適用の手順書が配られ、「常に最新のパターンを入れておきましょう」 というようなアナウンスがされたわけですが、それではきっとしばらくしたらまた同じことが繰り返されるのでしょうね。 そんなことを社内でやっているならまだよいですが、パターンの自動アップデートの設定ができていなかったために ユーザの環境でウイルスが広まったなんてことになったら目も当てられません。
ここでも必要なのはやはりテストではないでしょうか?手順書が配られると「自分はウイルスに感染していなかったし、 パターンも最新に上げた」として安心してしまうわけですが、本当に安全な状態になったという確認はできているのでしょうか? 例えばトレンドマイクロではテスト用のウイルスを配布しているわけですが、そのようなものをきちんと生かしてあげるべきでしょう。
手順書の文化から自動テストの文化に早く移行したいものです。

-2001/08/19-vbUnit3・COMUnit

鷲崎さんという方の日記が 最近お気に入りですが、そこでCOMUnitなるものを知り、早速簡単に使ってみましたが、 VBUnit3と比べると 少々物足りないです。 COMUnitがVBUnitを改良した点として、テストコードと別にTestSuiteを管理しなくてよいという点を 挙げていますが、似たようなことはCOMUnitでも要求されますし、こういうのは最初に必要なだけで、一度 やってしまえばあとはどんどんテストを書いていくだけなので気にならないのです。
それよりも、VBUnit3がうれしいのは、テスト結果表示ウィンドウで結果をダブルクリックすると、 コードのそのメソッドの部分にジャンプしてくれるという機能です(残念ながら、失敗した行ではなくて メソッドの先頭ですが)。
ただ、COMUnitのページでASPUnitというのも知ってしまい、こちらには惹かれています(未評価)。
さらにもうひとつ、上の日記からのリンクですごいと思ったのがこちらのテストコードとテストデータの分離 というお話。早速取り入れたいと思います。

-2001/07/30-vbUnit3

ふと見に行ったら、アナウンスされてました。http://www.vbunit.org/index.html
vbUnit2で直したいと思っていたところが修正されている模様。頑張って英文メール書いてみました。
これに合わせてと言うわけではありませんが(というよりもタイミングとしては遅くなってしまったわけですが)、 覚書をまとめつつありますので(ものすごい中途半端。文章途中で終わってる)、ちょっと載せておきます。もう少し、充実させる予定です。

-2001/06/30-googleの広告

今日はUDDIについて書こうと思ったのですが、そこでgoogleで検索をしてびっくり。
こんな金儲けもしていたのですね。まあ、よいことだと思います。

-2001/06/12-続々VBUnit2

もっと積極性がほしいと思う今日この頃。
それはよいとして、VBUnitですが、理想のフォルダ構成がだんだん見えてきました。
ちょっと時間がないので簡単に覚書しておきますが、作成しているプロジェクトのフォルダの中にtestフォルダを作成し、 その中にunittest用プロジェクトを作成。VSSでは丸ごと管理。テストプロジェクトと作成プロジェクトをグループ化し、 グループファイルもテストフォルダに。最初はテストプロジェクトに作成クラスも入れたのですが、それはそれでよいのですが、 テストの自動実行に難を来たします。テストプルグラムは独立のexeにしておけば、グループファイルの中でデバッグするときには 作成中のものを動かしてくれますし、コンパイルして実行すれば、クラスをコンパイルしたdllを実行してくれる というわけです。
自分だけにしかわからない文になっているような気がするので、詳細は後日。

-2001/05/27-Ruby

最近RDが面白いと思っています。
Rubyは他にもやろうと思えば何でもできると思うのですが、もう一歩踏み込めないのは私がWindowsの世界で仕事をしているせいでしょう。現在Windowsには最初からWindowsScriptingHostが組み込まれており、VBScriptでやはりかなりのことができてしまうのです。まつもとさんはPythonをPerlに次ぐライバルとしているような感じですが、私はVBScriptの方が手ごわい敵なのではないかと思っています。
Windows環境でもRuby Entry Package for Win32を使って簡単にインストールできるのですが、それでも他人様のマシンにインストールするのは勝手にできないですしね。
ちなみに、Entry PackageではOptionParserモジュールが入らないので、RDが動きません。追加でインストールしましょう。
もうひとつ余談ですが、RDToolで生成したHTML(xhtml)をDreamweaverで編集しようとしたらxmlタグを認識しませんでした。もっとがんばりましょう>Dreamweaver。

-2001/05/21-OBJECT DAYより

組込システムというのは特に興味もなく聞かなかったのですが、 あとで資料を読んでいたところ杉浦さんという方の資料がすばらしかったです。 で、Webで探したところ見つけてしまいました。
http://www.cqpub.co.jp/interface/toku/200103/if03_toku1.htm
上司に話をするときなんかに使えそうですね。

-2001/05/20-OBJECT DAYより

金曜日にOBJECT DAY2001に行って来ました。Rubyのまつもろひろゆきさんが面白い表現をしていました。
 Perl オブジェクト指向スクリプト言語
Python オブジェクト指向スクリプト言語
Ruby オブジェクト指向スクリプト言語
だそうです。 (正確ではないかも)

-2001/05/13-スタイルシート

最近、スクロールバーのスタイルを変えるのが流行っているようで、このページのデザインもしばらくいじっていないので、 遊んでみました。

-2001/05/09-続VBUnit2

自分の環境でTestrunner.dllをコンパイルしなおしたら日本語も通るようになりました。
さて、現在私はソース管理にVisualSourceSafeを使っていますが(VBUnitFrameworkフォルダに sccファイルがあるところを見ると作者さんも使っているようですね)、テストの分離との兼ね合いが ちょっと考えどころです。
とりあえず、テスト用プロジェクトのvbpと対象クラスをvssに入れていますが、本当は本来の プロジェクトを入れたいところです。

-2001/05/05-VBUnit2

GWの自由研究?でVBUnit2を使ってみました。
参考:http://homepage2.nifty.com/software/vbunit/translate/index.html
肝は、テスト用クラスを作り、その中でTestで始まるプロシージャを作ることにより自動的に実行されるという点です。
このテスト用クラスはVBUnit2で提供されるIFixtureインタフェースをImplementsしておき、 ISuiteインタフェースをImplementsしたスイートクラスでこれをAddFixtureしていく作業をします。
テスト用クラスは対象のクラスごと、スイートはプロジェクトごとに作るべきでしょう。
これらのクラスはunittest用フォルダに置いておき、そちらのプロジェクトでテスト対象のクラスを含むようにすれば テストを分離できる、というのはgoodです。
私の環境では日本語がおかしかったですが、本来はそんなことはないようです。

-2001/05/02-SLCP-JCF98

ソフトウェア開発技術者試験シリーズ第三弾
参考:http://www.cam.hi-ho.ne.jp/adamosute/iso9001/iso.htm
参考:http://www.genki.ne.jp/kankyo/9000towa.htm
ISO12207を日本の商習慣に適用させて補強。
ISO9000をソフトウェアに適用する際に参考となる基本情報としてISO9000-3があり、ISO9000-3はソフトウェア開発の各工程で何をするべきかの内容としてISO12207を呼び出している、という関係。
[プロセス]大枠(開発プロセス・運用プロセス・・・)
[アクティビティ]各プロセス内の作業事項(プロセス開始の準備・環境の構築・・・)
[タスク]各アクティビティ内の作業内容
なお、ISO9000シリーズのうち、ISO9000とISO9004はガイドラインで、審査対象となるのは、ISO9001、ISO9002、ISO9003の3つの規格
◇ ISO9000 規格の選択及び使用の指針
◇ ISO9001 設計・開発、製造・据付、及び付帯サービスにおける品質保証 モデル
◇ ISO9002 製造・据付及び付帯サービスにおける品質保証モデル
◇ ISO9003 最終検査・試験における品質保証モデル
◇ ISO9004 品質管理及び品質システムの要素・指針

-2001/04/30-暗号

ソフトウェア開発技術者試験シリーズ第二弾
参考:http://nit.nikkeibp.co.jp/security/seminar/510/510.org.html
[共通鍵暗号方式]
共通の鍵で暗号化復号を行うので、鍵の管理が重要。
[公開鍵暗号方式]
相手の公開鍵で暗号化・秘密鍵で復号。計算時間がかかる。
[組み合わせ]
共通鍵で暗号化し、鍵を相手の公開鍵で暗号化する。
[メッセージ署名]
メッセージからハッシュ関数でメッセージダイジェストを作成し、自分の秘密鍵で暗号化。受信者は受信メッセージから作成したメッセージダイジェストと暗号化されたメッセージダイジェストを送信者の公開鍵で復号したものを比較して、改ざんされていないか確認。

-2001/04/29-UDP

先日のソフトウェア開発技術者試験で、UDPのTCPと比較しての特徴という出題がありましたが、わからなかったので確認。
TCP=宛先までの到達保証があり、送信エラー時は再送信するので、処理的には重い
UDP=宛先までの到達保証がなく、送信エラー時はパケットは破棄される
試験シリーズ続けようかな。

-2001/04/28-再開

一年間仕事でバタバタして更新できませんでしたが、ちょっとだけ落ち着いているのと、CATVに加入したのをきっかけに再開します。ま、誰も見てないんですけど(泣)。
更新できなかった≒勉強できなかった、なので、勉強も再開です。本はいろいろ読んでいましたが、形に残さなければいざというときに使えないですからね。
改めて読み返してみると、ページ全体にわたって駄文だらけですが、あえてそのままにしておきます。成長すればよいのさ!

-2000/06/24-WEBコミュニケーション

久しぶりになってしまいました。
最近、WEB上で何らかのきっかけを生かして他人とコミュニケーションを行うシステムがいくつか気になりました。
http://www.tt.rim.or.jp/~umeda/kbuddy/index.html
同じ用語を検索した人同士でのコミュニケーション
http://www.seshop.com/
自分と同じ商品を買おうとした人が他にどのような商品に興味を持っているか

サイト作成者が情報を提供するのではなく、情報流通の場を提供することによって 質の高い情報を集める仕組みというのは面白いと思います。
SESHOPのシステムには早速参加してみたので、よろしかったら使ってみてください(笑)。
ちょっと気になっている本です
(ちなみに、これはAMAZON.COMの特許には引っかからないのかな?? http://www.furutani.co.jp/office/ronbun/BS/BS21.html

-1999/11/21-ニューマシンとVisualCafe3

ちょっと無理しましたが、マシンを買ってしまいました。PII400のノートです。23万で、まずまずだと思います。
迷っていたVisualCafeも申し込みました。まだ来てませんが、このマシンだとまともに動いてくれそうで、楽しみです。
ところで、下の記事ですが、買収は決定しました。確か、今後もEntry版は無料で出していき、Enterprise版は有料にする ということだったと思います。Servlet・JSP等が有料になってしまうのは残念なのですが、恐らく今後も評価版は無料で 出してくれることを期待してます。

-1999/09/25-JAVA開発環境二題

まずはこの記事
ZDNN: Sun,2つのJavaツールを廃棄。NetBeansを買収か
とうとうこの日がやってきました。いままで決してメジャーとは言えなかったNetBeansですが、Sunが JavaWorkshop・JavaStudioを捨てて、NetBeansに注目しているらしいとのことです。
今後は私のページにも注目が集まることでしょうから、広告を出したい方は今のうちにどうぞ(笑)。
まんざら冗談でもなくて、NetBeans関連の日本語ページはあまりないようですから、もう少し充実させておきたいんですけど、 マシンが貧弱なのでまともに動かないんですよね。投資してくれる方も募集(笑)。
さらにもう一つ。
SymantecからVisualCafeアップデートの案内が来ました。当然、3.0発売前にも来たのですが、今回は 2000年対応スペシャルアップグレードプログラムということで、破格の値段でアップグレード出来るというものです。 その特別価格はここに書くのがはばかられるくらいの特価です。買いたい!!しかし、買っても今のマシンでは まともに動かないのは明らか・・・。10/31まで迷いますなー。
ちなみに、最近はこちらでServletで遊んでいます。 特にツールは使っていません。が、NetBeansは最近Servlet等対応モジュールを出しましたし、きっとVisualCafe も対応していることと思います。NetBeansでServletなんていうのは今のうちに書いておきたいところなんですけどね。

-1999/05/28-Flash 4

http://www.macromedia.com/macromedia/proom/pr/1999/flash4_announce.html http://www.macromedia.com/software/flash/
ついにFlashで入力フォームが作成できるようになります。javascript経由のcgi・ASP等経由でデータベースとの連携もできる訳です。去年の今頃、あるイベントでmacromediaの手嶋社長が「今後はデータベースとの連携」と話すのを聞きましたが、Generator以上に今回のFlash4でその方向性が実現されてきた感があります。Generatorももっとメジャーになるかもしれませんね。
Webアプリケーション作成者にとっては、複雑な入力フォームを複雑な表組で作成する苦労から解放されるよう期待したいですね。
JAVAアプレットとも競合するでしょうか。単なるフロントエンドとしてのJAVAアプレットを超える可能性はありうるのでは?データを表示させて検索・移動させたりとか、明細を表示させて修正するなどは困難でしょうけど。
あとは、印刷機能さえ充実すれば、PDFさえ一気に抜き去ってしまうかも??
デモ1
デモ2
Flash4対応のFlashプレイヤーは上記サイトから簡単にインストールでき、デモが見られますので是非ご覧下さい。

-1999/05/27-MML

たまに作曲なんかもしてみたいと思いませんか?ホームページのBGMを作ったりとか。 でも、色々な機械やソフトが要りそうだし、買ったところで演奏できるわけではないしと思って、 これまで後込みしてきました。
ところが、MIDIというのはお金をかけずに、鍵盤をたたかずに作れるというのを最近知りました。 それがMMLです。
MMLというのはテキストファイルとして楽譜を作成でき、それをコンパイルするとMIDIになるというものです。 コンパイラーもフリーソフトを含めて色々ありました。
ところで、MMLというのは結構昔からある物のようで、そんなにお手軽ならば、もっと広まっていても いいと思うのですが、実際は色々難点もありました。
まず、コンパイラによって形式の統一がとれていないため、あるソフトにサンプルとして 付いてくるMMLが他のコンパイラではコンパイルできないということがあります。コンパイラによって 使い勝手にそれぞれ一長一短あったりするので、これでは不便です。
さらにそもそもの問題として、テキストで楽譜を打てるのはどういう人なんだ?ということです。 cdefgabがドレミファソラシドなのですが、素人がある音を音階に当てはめるには、やはり何か音を 出してみないと分からないですから、音をドレミに当てはめて、さらにそれをcdeに当てはめないと いけないということで、あまりにもつらい作業になってしまいます。じゃあ、ドレミで作曲できる 人なら使えるかというと、そういう人は多分鍵盤をたたけるでしょうから、それを録音してしまった方が 早いわけで、わざわざ文字にしようとは思わないでしょう。
というわけで、あまり広まっていないのでしょうね。 ちなみに最近は何とかml(Markup Language)が流行りのようで、NV(NaVigatiion)MLなどというのも できたようです(詳しくはhttp://www.wildbird.or.jp/nvml/)。カーナビのような感じで道案内をできる地図のようです。

-1999/04/22-「マニュアルはなぜわかりにくいのか」

堺屋太一さんほか著作の上記の本が古本屋で100円で売られており、買って読んでみました。
これは1991年の本ですが、バブルに突っ込んで行っているこの時代の本は、例えば「『No』と言える日本」 (これも最近初めて読みました)もそうですが、経済大国日本が今後どのように世界を導いて行くか、 というようなフレーズがあちこちにあって、今となってはなかなか微笑ましいです(もっとも、そういう 努力をしなかったことの結果が現在であると思いますが)。
で、本題ですが、なかなか技術的に役に立つことが多かったです。
例えば、「主機能の説明を早くする」というのも、言われてみるとそうだろうと思うのですが、実際に ワープロのマニュアルで、フロッピーの取り扱いから始まって、リボンをセットして、用紙の設定を してからやっと文字入力が始まるマニュアルと、何はともあれ電源を入れて文字を入力する マニュアルとを示されると、その優劣ははっきり感じ取ることができます。
あるいは、目次のデザインに関して、索引性をもたせつつ、探したいところが一目瞭然で分からなければ ならない、ということが実例を挙げて説明されています。
これを読む中で、ソフトウェアのマニュアルに関して思ったのは、チュートリアル(本の中にこの言葉は 出てきませんが)というものの必要性です。アプリケーション開発の中でオペレーションマニュアルを 作成する必要がある場合でも、その中身は、各項目やボタンの機能を説明するだけのものになりがちです。
ところが、それでは利用者が第一歩を踏み出すのは困難というのは、自分がこれまで使ったことのない 分野のアプリを使おうとした場合のことを考えれば明らかなわけです。
他にも、ページデザインも参考になりますし、マニュアルをレベルアップしていくための企業での 取り組み方も参考になりますし、なかなか良い本を読ませて頂きました。

-1999/02/28-Dreamweaver2のカスタマイズ

Dreamweaver2というHTMLエディタ(と言ってしまうのはもったいない)があります。
すごいと思うところは色々ありすぎて書き切れません。その中でも、カスタマイズが細かく できるというのはかなりよいです。例えば、タグをどのようにに付けるのか (タグの前で改行するか、後では改行するか、など)を各タグそれぞれについて設定でき、 しかもそれはアプリケーションとは独立したテキストファイルを書き換えることでできるのです。 このテキストファイルを別の環境にコピーすればいつでも自分の好みのスタイルで書けるということです。
同じような機能なのですが面白いと思ったのが、BODYタグでする色の設定のテンプレート機能です。 あらかじめDreamweaverはWEBセーフカラーを利用したテンプレートを色々持っているのですが、 その設定ファイルも簡単なJAVAスクリプトファイルなので、自由にカスタマイズできます。
Dreamweaver2体験版はこちらからダウンロードできますので、お持ちでない方は是非使ってみて下さい。 で、このファイルを、インストールしたフォルダの中のConfiguration\Commandsの中にコピーしてみて下さい。
すると、メニューの[コマンド]>[カラースキームの設定]から設定画面を出して、背景にWhiteを選択すると Sylphという設定が選べるようになり、それを選択するとこのページと同じ設定にできるようになります (嬉しくないかもしれませんが・・・)。

-1999/02/06-透明名刺

なにやら一部マニアの間では透明名刺なるものがはやっているそうです。
要はOHPシートに名刺を印刷するというだけなのですが、きれいかもしれないと思い 作ってみました。
プリンタはALPSのMD-1300で、本来専用OHPシートを使わないといけないのですが、 安いワープロ用シートでも印刷はできました(専用シートは50枚で6000円とかするのです)。
早速昨日友達にあげてみたところ、「何これ?」と言われてしまいました。
一般人には流行らないかな?

-1999/01/31-SQLJ

JAVAでDBに接続する方法として、SQLJというのがあるようです。
ORACLEのJDeveloperがSQLJのトランスレータをもっていますが、 その他のツールはまだ未対応なのでしょうか?
そもそもトランスレータがないと使えないのかなど、もう一つよく分かりません。
参考文献としてはORACLEのサイトでJDeveloper1.1用日本語版ドキュメント (これ自体はJDeveloperに組み込んで使うものですが、解凍してできるZIPファイルを さらに解凍するとHTMLファイルがありますのでそれをそのまま読むことも可能です。) が配布されているのでそれを読むのが良さそうです。
ちなみにJDeveloperはINPRISEのJBUILDERを元にして作られているJAVA IDEですが、 2.0の評価版を入れてみたところ、DB用のbeanが色々入っていて、なかなか面白そうです。

-1999/01/24-PPPが難しいのだ

TurboLinux3.0、インストールして、例えばmuleやGIMPを使うとか、 デスクトップをカスタマイズするとかは、確かに簡単にできるのですが、 そこから先はやはり簡単には行かないですね。インターネット接続とか。
気に入らないのは、かなり容量を食ってしまうため、その他色々インストールするというのが 難しいのです。確かに便利ツールは色々入っているんですけど・・・。
最初は必要最小限のものだけ入れて、面白そうなものをちょっとずつ入れていくという方がいいな と思ってしまいました。
再インストールする日も近いな。

-1999/01/22-TurboLinux3.0

先ほど、LINUXをインストールしました。PC WORLD JAPAN 2月号に付いてきた、TurboLinux3.0です。
2年前にもSlackWareはインストールしたのですが、当時から比べると、色々と事情が 変わってきて、データベースから画像処理まで色々なアプリが簡単に手に入るように なっています。それらをそれぞれインストールするよりは、こちらの方が簡単だろうと思って やってみたのですが、ほとんどなんの苦労もなく終わってしまいました。
JDKも入れましたし、LINUXの方でNetBeansをやりたいと思っています。できるかな?

-1998/12/08-Visual Cafe アップデート

先週まで非常に忙しく、更新できなかったのですが、その間にSYMANTECからVisualCafeVersion3の案内が 届きました。 アップグレードしたい気持ちは山々なのですが、5万円以上かかってしまうというのは、ちょっと厳しいです。 Version1から使ってるのに(あまり活用はしてないですけど)冷たいじゃないか・・・。

select